愛犬ラブラドールレトリーバー、ハウルの肝臓病セカンドオピニオンその4
ご覧頂きありがとうございます。早いものでもう5月に入りハウルのいない生活になって1か月経ちます。せっかくのGWも何もする気がおきず家にこもっております。
まだまだペットロスから立ち直れず部屋の掃除中に愛犬ハウルの毛を見つけては採取し号泣する毎日です。
ハウルに逢いたいよー😭😭
ラブラドールレトリーバー、ハウルの肝臓病。2月18日にようやくセカンドオピニオン受診しました。
娘の一言に後押しされ主人も同意見でした。前々から数年前に新しく出来た動物病院が気になっていました。
診療時間等詳細を調べる為ホームページを見ていたらお問い合わせメール📧が出来る事を発見。
20時過ぎに早速現状をすがる思いでメールしたところ、2時間後の22時に「遅くなって申し訳ないという冒頭文から始まり、明日診察に来てください」と。
2月18日土曜日の朝1番に病院へ行きました。到着するとすぐに診てくれ、血液検査、超音波検査、触診、ヒアリングしてもらいました。
とても丁寧な診察で説明もわかりやすく、飼い主の気持ちに寄り沿った診療でした。診察結果は既に肝硬変が進み肝不全になりかかっていて言わば手遅れな状況でした。
ステロイドの点滴と、内服薬(抗菌剤のフラジール、肝臓を保護するウルソ、ステロイドのプレドニン)を1週間分処方して頂き1週間後にまた受診という事になりました。
肝硬変になる前なら適切な治療で進行を食い止めまだ長生きできたそう。でもハウルは既に手遅れでもう治療法がなく緩和療法しか残されていませんでした。
薬が効いてくれたのか4日間ほど何も食べてくれなかったハウルは、診察した日の夜からご飯を食べれるようになり、翌々日には散歩まで出来るようになりみるみる回復していったのです。
嘔吐と下痢が治り、黄疸が出ていたオレンジ色のオシッコの色もだんだん薄くなり、立派なウンチが出た時は嬉しくて涙が出ました。こんなにも普通のことが嬉しいなんて‥
絶望的だった所に一欠片の希望が見えて来ました。ハウルの生命力を信じて、でもどこかで覚悟を決めつつ私も出来る限りのことはしようと強く思いました。
愛犬ハウルが肝臓病になってご飯はドッグフードをやめて手作りご飯に変え1日2食から1日3食へ
肝臓が上手く機能しないとタンパク質を分解できずアンモニアが発生し肝臓に負担がかかるので、ご飯をドッグフードから手作りご飯に変えました。
具材はキャベツ、ブロッコリー🥦にんじん🥕サツマイモかジャガイモ、鰹節、肉類、オートミールなど。肉は日によって鶏胸肉やササミ、鶏レバー、豚肉、牛肉、合い挽き肉、時折魚🐟鰯や木綿豆腐もいれました。ひきわり納豆と病院から購入したサプリメントのBCAAを粉末にして、トッピングします。
毎回同じだと飽きるしバランスが偏らないよう微妙に具材を変更して、タッパに入れて保管していました。1日3食にしたので2日1回のペースで作りました。
カツオのタタキやマグロの刺身も良いとされ私達の食卓に出したのを一緒に食べてくれました。大喜びで美味しそうに食べてくれるハウルの可愛い顔が目に浮かびます。
手作りご飯の割合は野菜4:肉4:穀類2になるよう目安に作りました。作るのは大変でしたがハウルが美味しそうに食べてくれるので全く苦じゃなく、作ってあげたい気持ちが増します‼️
まだまだ作ってあげたかったのに‥‥ハウル🐶1ヶ月と数日しか作らせてくれなかったね。
ハウル、またいつでも食べに帰っておいで‼️母ちゃん待ってるからね❗️