ラブラドールレトリーバーのハウルくんが家族になるまでの話 その1
ご覧頂きありがとうございます。我が家の愛犬ラブラドールレトリーバーのハウルくんと出会うまでのお話です。
犬は大好きだけど、ずっと犬を飼うことに反対していた私。
今から8年前程、主人が犬を飼いたいと言い出しました。私は元々動物好きで、実家でも犬や猫、インコ、文鳥など常に何か動物がいる環境で育ちました。
犬は大好きだけれども、子供たちにまだまだ手がかかるし、一番は実家で15年飼っていた愛犬ラッキーを亡くした時の喪失感や悲しみが半端なくつらく、もう二度と同じ思いはしたくなかったのでずっと反対していた私。
主人は子供たちが小さいうちから、一緒に生活することで子供たちに動物の可愛さ、人間より寿命が短いので先に死んでしまうけれど命の尊さを実感するなど、心優しい人間に育って欲しいという思いもあったようです。
主人と子供たちに押し切られ、私もようやく受け入れる事を決心しました。
ラブラドールレトリバーの子犬、ハウルとの出会い
犬を飼うことが決まりましたが、具体的にどの犬種にするか決まっていません。
私は小さい頃から、柴犬や日本犬の雑種を実家で飼っていたことから、当初は柴犬がいいなと
思っていましたが、主人は大型犬を子供の時からが飼いたいと思っていたようでラブラドールレトリーバーを飼うことに決定しました。
なぜラブラドールレトリバーになったかというと、志村どうぶつ園に志村けんさんのラブラドールレトリーバーが出演していた事があって、とっても穏やかで従順だという事を改めて知りました。
盲導犬や介助犬になるような犬種ですから、きっと賢く人間に寄り添うのが好きなんだろうなというイメージはありました。
早速近くのペットショップに行きましたが、なかなか大型犬がペットショップにいません。
私は飼うのなら、買うのではなく、保健所や保護団体などで「里親」を待つ犬を受け入れたかったのですが、そこだとラブラドールレトリバーの子犬がおらず、主人も子供達も子犬の頃から飼いたいというので、インターネットで検索して辿り着いたのがハウルくん。
画像を見た私の完全なる「一目惚れ」でした。
- 家族みんなで愛知県のブリーダーまでお迎えに行くことになりました。
続きはまたその2で!!