亡き愛犬ラブラドールレトリーバーのハウルの回想、不登校経験ありの子供達の成長、日常のこと

高校球児最後の夏!背番号をもらえなかった君へ その2

 
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高校球児最後の夏!背番号をもらえなかった君へ その2

 

メンバー発表の日から2日目の今日7/10。息子の様子はやはり元気はあまりなく私に対して
の会話もぶっきらぼうで不機嫌そう。
機能は練習お休みでいつもより早く帰宅した息子。帰宅後プルダックという辛いラーメンを
夕食前に作って食べ自室に行ったきり、夕飯と呼んでも降りてこずに私が先に就寝するこ
とに。一昨日は一睡もしていない為、眠気に襲われようやく眠りにつくことができました。

 

この夏、背番号をもらえなかった君へ その2

息子の所属する私立強豪の部員数は総勢78名の大人数のチームです。
県内各地から優秀な選手が集まります。息子は特待生ではありませんが特待生の部員も
たくさんいます。

練習や試合もA,B,C3つのチームに分かれていて、Aチームに上がれないと背番号すら狙う
土俵に立つこともできないのです。
その環境下の中で息子は高校1年の冬ごろからAチームに上がる事が出来たことは本当に
努力の表れで誇りに思います。

1年生大会時は背番号すらもらえなかったのですから。

昨春と昨夏はAチームにいましたが、上級生を追い越せず背番号を手にすることはできなかったものの、最後まで背番号争いの土俵に立っていました。世代交代した昨秋、ようやく
念願の背番号を手にする事が出来、公式戦でマウンドに上がった姿を見たときは感無量で
した。このまま春も夏も掴みとれるものと思っていましたが、ここは強豪校ですからそう
甘いものではありませんでした。

今シーズン始まって間もなく腰を痛めるアクシデント!!

春大会に向けてようやく練習試合が始まった今年の3月。3月下旬に腰の痛みを訴えMRIを
撮るも骨には異状なく腰椎分離症ではなかったので一安心。

痛みが続くため再度MRIを撮ると、第五腰椎のクッション(水分)が無くなっている事が
判明しました。この段階でAチームから怪我人(離脱者)チームで黙々トレーニングや
練習試合ではチームのサポートに回ります。

このままでは春大会には間に合わないので、骨に異常がないなら鎮痛剤を飲みながら、多少
無理をしてでも離脱しなければよかったと今になって後悔しています。

息子は今無理をして、今後夏大会にカラダがダメになってしまうのを恐れ、監督に腰の
現状を報告しました。監督からも今は無理をする所ではないと言ってくれた言葉を鵜呑み
にし離脱しましたが、これが間違いだったと今になって思います。

先のことなど誰にも分らないので、今言ってもタラレバなんですけどね・・・

ケガをして離脱する=チームの誰かにチャンスを与える という恐ろしいことなんだと
思わなくてはいけません。強豪校の選手のレベルは高く、控え選手でも力の差はあまりない
か互角です。チャンスを得た選手はここぞと力を発揮してきます。

今回背番号を手にできなかった要因は、春の離脱が一番の原因ではないかと母的に感じて
います。息子の考えも甘かったのかすぐに元のポジションに戻れると高をくくっていたの
かもしれません。なにせ昨年からAチームにいたこともあって尚の事です。

横から下からみんなチャンスを狙っています。春に息子の代わりに背番号を手にした選手
と天秤にかけられ、監督も悩んだようですが最後の練習試合で調子の良い方を、選び息子
が外れてしまったという次第です。

今回の采配については納得いかない部分もかなりあります。息子のポジションの背番号を
手にした選手にも調子の悪い日はありました。なのにどうしてという思いがあります。
最後の試合だけで決めてほしくなかったあまりよくなかったものの失点1で試合自体は
勝ち試合でした。

その前の試合で相手の3番、4番、5番を連続3三振で仕留めたのに。前々回だっていいプレーあったのに。。と思いますが、そこは監督が決めたことでしょうから何を言っても仕方
ないし現実は覆りません。

こうなってしまった現実を受け止めるしかないのでしょうね。
先月ごろ監督から抑え投手として起用することが多くなるからと言われていたのに、最終
の練習試合では先発を任されたのです。なのでもしかするとこの時点で息子はメンバーから
外れていて、最後の練習試合に先発を投げさせたのかもしれません。

この試合がまさか最後の試合での投球になってしまうとは。
本当に残念で仕方ありません。

まだ気持ちは切り替えれていませんが、初戦の7/15までに息子と同じスタンドから応援
できる様にメンタル回復に努めようと思います。

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