4月3日の為替レート、アメリカの雇用統計の影響はどのように出るのかを予想する。
本日21時30分に出される経済指標の「アメリカの雇用統計」の影響がどう為替レートに影響がでるのか本日は金曜日ということで、トレードを控えて検証することにしました。
4月3日金曜日、バイナリーオプションはノーエントリーとしチャート分析日としました。
最近見つけた9時から10時のドル/円の規則性で本日もトレードしようかな?と思いましたが、雇用統計発表前の金曜日ということで、チャートと睨めっこするだけにしました。
睨めっこして正解のようです。本日は9時25分から9時40分くらいまでは上昇し、45分から仲値の55分まで値を上げず、10時頃まで下げ続けています。
40分から55分までの規則性は、日によって変わりますが、9時から下落傾向にあるとそれでも9時30分から9時45分は上昇するので、ハイローオーストラリアの9時30分から9時45分までの15分取引「ハイエントリー」の勝率は極めて高いと言えます。
土日以外の毎日エントリーしても私の検証では勝率が9割ほどになるので、
最少額の1,000円エントリ-でペイアウト1.85倍の850円の利益となり
20日エントリーしたと計算して勝率9割で18日=15,300円の利益となります。
もし5,000円エントリーであれば、4,250円×18日=76,500円
10,000円エントリーであれば 8,500円×18日=153,000円
10,000円エントリーならば、私が事務職正社員時代の月給に匹敵します。
淡々と10,000円エントリーできるのであれば、仕事は午後から4時間程度のパートで十分なのではとも思えてきます。
水平ラインも引いて、反発する場所、逆張り箇所の確認や、抜ける場所、順張り箇所の確認と予測をしてみました。
ジグザグの山を基準にして水平ラインを引きました。そこから先のチャートが水平ラインを引いた場所で反発すると予想します。
下の画像は上の画像の5分ほど経過したものです。青枠で囲った箇所の赤色の水平ラインを引いた箇所を抜けると、そのまましばらく下落していきます。
この時は抜けた直後、ハイローオーストラリア、ターボ3分取引で順張りをすると勝率が高くなります。
本来逆張り目線で水平ラインを引いていましたが、上記の様に水平ラインを抜けたときは順張りするという風に、臨機応変にエントリーできるのが理想です。
チャート分析中は冷静に判断できるのですが、いざリアルエントリーになると躊躇してしまい、思う所でエントリーできず負けを引くことが多いので、デモトレードで確実にしていきたいです。
但し赤色の水平ラインは反発するポイントでもあるため、水平ラインを抜けたかしっかり見る必要があります。次の足が出るまで、足が確定するまでは見届けます。
抜けたと思って逆張りでエントリーしてしまうと、下髭を付けて反発して上昇することも十分あり得ます。
4月3日の為替レートを予想してみましたが、今のところ発表前ということもあってか、アメリカの雇用統計の影響がさほど出ている様には思いません。それは東京市場開場の日中の時間帯だからとなのかな?と個人的に思います。
本日の夕方のユーロ圏開場と、夜のアメリカ市場が開場した時はかなり危険時間だと思います。
エントリーされる方、くれぐれもご注意くださいね。無理してエントリーするよりチャート分析をしてみるのもいいものです。