不登校の話 その4(長女、高校生編)
いつも訪問下さりありがとうございます。
長女の不登校の話がずっと止まっておりました。
高校1年生の冬休み後の話からのスタートです。
年が明け、新学期になりましたが、結局一度も登校することが
できずに、2月初旬より休学という形をとって頂きました。
結局そのままダラダラと2月、3月と過ぎていき春からどうするか
を考えなくてはならない局面に。
当然留年して学校に戻る意思も全くなく、かといって中卒は嫌だ
という長女。
私は通信制の高校を色々調べて、資料請求したりの情報収集を
始めました。
その間、長女の生活リズムはどんどん狂いだし、昼夜逆転の生活
が当たり前になってしまいました。
このままでは良くないことは分かっている。
でも娘はきっと現実逃避したかったのかな。この頃は。。
あまり言っても逆効果になってしまうと思ったので、しばらくは
この生活を見守ってみようと思いました。
長女は自分の部屋に引きこもる訳でもないし、家では普通に過ごし
食品の買い出しについてきたり、自分の欲しいものがあるから
連れて行ってほしいと言われれば、一緒に買い物にいきました。
その間、病院にも通院し「軽度の適応障害かな?」という曖昧な診断
をされ・・・
中でも学習障害もあるし、少しだけ自閉症の傾向もあると言われ。
先生曰く「とっても個性の強いお子さんだと思って下さい。」
と言われる始末。
確かに保育園の頃1年間ほどですが、
こだわりが強かったり
やりたくないことは絶対にしない
など手こずった時期がありました。
でも年々そのくせがなくなり、小学校の入学前健診でも特にひっかかる
ことなく、普通に小学生になりました。
成績も4年生頃までは上位の方だったと思います。
小学校5年生から学習内容ががらっと変わり、ゆとり教育からいきなり
かっつめ教育になり。
児童数が多い学校だったので、授業についていけなくなると
だんだんと成績が悪くなっていきました。
長女が通っていた高校は、普通科の私立高校なので単位制の高校
と違って、単位の取れているものだけ持って行くという事ができず
結局1年生の最初からスタートになってしまいます。
偏差値の低い学校ではあるものの、成績はクラスでは常に上位
それでも高校になると出席日数と授業の時数が足りないと、
中学の時のように自動的に進級できません。
またその5で続きをお話ししますね。
では、また!!
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