不登校と向き合う。9月25日

不登校と向き合う。職場体験に出席できすの二女。

昨日、9月24日が１次リミット。現在黄色信号です。

今日から、二女の高校は職場体験が始まります。
就職する子が大半の実業高校。
進学校の高校ではこのような職場体験など無い
かと思います。

そんな校風でも二女は大学に進学したいという
思いがあり、また普通科の学校と違った魅力も
あります。

昨日学校に来れなかったら、職場体験先の事業所
に欠席の連絡を入れなくてはいけない学校側。

 

結局、登校できずで職場体験ももちろん欠席。
特別授業の単位が絡んでいるので、これはこれで
大事な授業時数になってきます。

それでも学校は、職場体験に行けなくても、もし
学校へ来れたら、今までの遅れている課題を
教室ないしは別室で受けることで、出席日数に
カウントしてくれると融通をきかせてくれました。

 

せめて、今日からそれでもいいからこれをきっか
けに行ってほしいな、と思っておりましたが
本日もダメでした。

 

そして授業の時数が、半分欠課になっている科目も
出てきており、先生からは
「そろそろ黄色信号です」と宣告されました。

 

二女よ。戻るなら今ですよ。
後で戻りたくても戻れないかもしれないし
戻っても進級できず、留年の可能性大です。

 

今は迷走しているのだろうけど、そろそろ決断
しなくてはいけない時期に来ています。

長いトンネルから抜け出せずにいる母と子です。

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普通科の高校にはない魅力が実業科高校にはあります。

 

私も商業高校出身なので、内情を良く分かって
いるつもりなのですが、進学校などの普通科の
学校と違って、就職は勿論、進学にも力を入れ
ています。

 

進学する子自体、少ないのですが、進学を希望
する子のほとんどが、その学校でも成績が優秀
な場合が多いです。

 

そして一番の魅力はセンター試験を受けずして
大学受験が可能なのです。
実業高校のメリットである推薦入学ができます。

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この魅力を知っていただけに、偏差値が普通の
普通科の学校に行くよりも、偏差値が多少低く
とも、実業系の高校に行った方が有利かなと
思っていたので、ここの高校に行きたいと聞いた
時は喜んで応援してあげました。

 

１学期の段階で今の成績で十分、大学の推薦に
押せると言って頂いていただけに、残念でなり
ません。

 

中学校の時の半不登校を乗り越えて、やっとここ
まで頑張ってきたのに。
あともう少しなのに・・・と母はおもいますが、
本人にしか分からない何かあるのでしょう。

 

でもこの先どうなるかをしっかり考え、現実と
向き合ってほしいと思っています。

私達親はいつまで生きているか、いつまで養って
いけるか分かりません。
大人になった時に、ちゃんと自立して生活でき
るようになってほしい。

 

生きていてよかったな。幸せだな。と思う人生
を歩んでほしい。
ただこれだけなんです。

 

だから今の不登校はただの通過点であってほしい。

そう願っている私です！

 

今日は諦めて娘ランチお弁当に詰めずお皿です。